【渋谷系・サバービア好きにお薦め】 ★①②③ＵＳオリジナル盤、④ＵＳリイシュー★ ①『クワイエット・ヴィレッジ』Martin Denny ※Ａ１前の無音部分からＡ１に小さく細い傷が有り、無音部とＡ１冒頭に３回プチノイズ。それ以外は概ね良好、ジャケも良好。 レス・バクスターが作曲し、１９５１年にリリースされた名曲『QUIET VILLAGE』を表題にした代表作。レス・バクスターのオリジナル・ヴァージョンは流麗なストリングスをフィーチャーしたハリウッド仕様のサウンドだったが、本作では小編成のコンボ・スタイル+怪鳥音という土と潮の香りがするスタイルに変化。このヴァージョンこそが細野晴臣を刺激し、ＹＭＯにおけるアイデアを生み出すに至った。本作にはそのＹＭＯがカヴァーした『FIRECRACKER』も収録。 ②『プーカ・シェルズ』ARTHUR LYMAN マーティン・デニーやレス・バクスターと共にエキゾチック音楽の巨匠として知られ、「ラウンジ・ミュージックのキング」とも評されるハワイ・カウアイ島出身のジャズ・ビブラフォン/マリンバ奏者、アーサー・ライマンの７５年作。 後期の作品となる本作は、実娘のカピオラニをボーカルにフィーチャーしたポップな内容で、ハワイアン~ラウンジの柔らかな風がそよぐ人気作です。アストラッド・ジルベルトのジャズ・サンバ名曲を幻想的なラウンジ・スタイルでカバーしたＡ４、鳥のさえずり、サルの鳴き声、ギロ、ヴィブラスラップ…と、これぞエキゾチカなＢ１等、全１２曲を収録。 ③『パラダイス』 ポリネシアンのライマンはマーティン・デニー・バンドのヴァイブ／マリンバ奏者だった人。南国ムードの心優しいアイランド・ミュージック。 ④『キャスト・ユア・フェイト・トゥ・ザ・ウインド』 ハワイ生まれのライマンはジャズに魅せられ、ハワイアンとジャズが融合した、独自のサウンドを作り上げた。ユラユラと揺らめく波のようなヴァイブ・サウンドが気持ちいい。リゾート気分のアルバム。 モンド エキゾチカ ラウンジ カフェアプレミディ トロピカルサウンド イージーリスニング ソウル ブレイクビーツ ＨＩＰＨＯＰ ファンク ジャズ ジャズファンク アシッドジャズ メロウグルーヴ フリーソウル 渋谷系 サバービア シティポップ ライトメロウ ＡＯＲ ヒップホップ Ｒ＆Ｂ レアグルーヴ