【1】概要： ・1950年代のTelefunken/Imperialの傑作18X26cm口径ユニットを後面部分開放型エンクロージャーにセットしたシステムのペアです。 ・ImperialはTelefunkenの高級ブランド的な位置づけにあります。 ・出品のユニットは60年位前に制作されたものにもかかわらず、現時点においてもベストに近いサウンドを奏でます。 ・ユニットの詳細は下記を参照ください。 https://geo80002002.livedoor.blog/archives/36323636.html ・低音は芯のあるものでJAZZのウッドベース音が非常に実在的に鳴ります。 ・高域は大型フルレンジに関わらず15000Hzまで無理なく伸びており驚きます。 ・まるで良質のツィータが内蔵されているかの様な、クリアで透き通った音で感激します。 【2】ユニット、システム仕様： ・口径：18cm×26cm ・コーン：超軽量 ・マグネット：TIGGES つぼ型アルニコ ・エッジ：フィックスド ・インピーダンス：5Ω ・能率：96db/Wm以上 ・状態：良好。 【3】エンクロージャー： ・型式：後面部分開放型 ・サイズ：幅27.6cm、高さ38.6cm、奥行22.5cm ・材質：天地側面は25mm厚の天然木パイン集成材、バッフル、裏板は針葉樹系プライウッドです。 ・外装：チュラルオイルーカー端子が接続可能な金メッキ金属削りだしのアダプターが付属します。 【4】音質 ・以下の感想は主観ですのでご承知おきください。 ・まず、Gene Harrisの「At LAST」を聴きました。 ・ハミルトンの太くたくましいテナーが前面にせりだし最高のコンボ演奏の熱気がいきなり伝わってきます。 ・またシンバルの打音、余韻がナイスです。 ・低音域の迫力は写真工法のJBL大型シアターシステムに負けないほど強力です。 ・フィリックス・アーヨ＋イ・ムジチの「四季」を試聴しました。 ・バイオリン、チェロなどのの倍音がきれいに再生されます。 ・ホールの大きさがうまく再生されていると思います。 【5】ほか ・スタンドは含みません。 ・マンスリーNews https://geo80002002.livedoor.blog/archives/38463995.html