ライツ ミノルタCL 　 Leitz/Leica 【製品情報】 ライツミノルタCLは、1970年代に経営難だったライカが当時の日本の技術の象徴であったミノルタにライカの存続をかけて新たなコンパクトカメラの製作を依頼したことで生まれたモデルである。 日本以外ではライカＣＬ、日本国内ではライツミノルタＣＬとして販売された。 ＣＬはライカＭ5の普及機としてTTL露出計等のＭ5匹敵する機能を洗練されたデザインとコンパクトなボディに納め当時世界を驚かせた。 ライカMマウントレンズを装着可能でブライトフレームは40㎜、50㎜、90㎜を表示する。 ライカM型レンズ使えるフィルムカメラとしては今でも世界最小であり、昨今のフィルムカメラブームで世界的にも見直されてニーズが増している今ねらい目のモデル。 【状態説明】機能は難ありだが外観は綺麗です。メンテナンス前提でお考え下さい。 １．光学系 　・ ファインダー外観は綺麗ですが覗き込むとブライトフレームに欠けやはみ出しなどがあります。二重像の縦ずれも若干あります。 ２．機関系 （１）シャッター：全速切れますが速度の変化がありません。 （２）フィルム装填、巻上げ可能ですが調整が必要です。 ３．外観 （１）ボディ： 　　・正面向かって左側のサイドの上下にアタリあるが、それ以外に目立つスレや傷はありません （２）グッタペルカ：綺麗 ４．電装部 （１）電池ケースに錆や液漏れの跡は無し （２）露出計は動作未確認（手元に電池なし） 【付属品】ボディキャップ（社外品） 【保存状態】※当方の所有期間中 使用後は即クリーニング、防湿庫管理、非喫煙、ペットなし 【ご留意事項】 他の市場でも同時出品しているため、予告なしの早期終了もありますので、ご容赦下さい。