1978年カルビープロ野球カード 横浜大洋ホエールズ Ｄ・ウォルトン 写真情報: 阪神戦、キャッチャー田淵幸一、ネクストバッターボックス松原誠withホエールズベンチ アストロズからホエールズに年俸５万ドルで入団。 本拠地を横浜に変えた新生ホエールズで、巨人に放出したシピンに代わる主軸として期待された。守備は上手かったが、日本投手の変化球攻めに対応できず、安打31本、打点22点、本塁打9本の成績でこの年限りで解雇された。ホエールズの同僚の選手から陽気なダニーとして好かれていたので、解雇通告を受けた外人選手としては異例のキャプテン松原以下、打撃投手を含む全選手がウォルトンと一人一人握手して別れの挨拶をしている。 初安打、初本塁打、初打点や当時の中日のエース星野仙一から代打本塁打等、記録よりも記憶に残る選手だった。 もう１年見てみたい選手だった。 ちなみにウォルトンと同年加入したホエールズのもう一人の外人選手は、次の年に歴史を作ったミヤーンでした。 したがってウォルトンのカード化自体が貴重であり、当時はＢＢＭもなく、日本で唯一カード化された品だと思います。 コンディションは、入手後、スリープ入り、ファイル保存していたので良好だと思われますが、47年前のレトロカードなので、経年劣化はあると思われます。 神経質な方の入札は、ご遠慮ください。 #横浜大洋ホエールズ #松原誠 #田淵幸一