+++ メルカリにのみ出品しています - メルカリ以外でこの商品をご覧の場合、無断転載・架空出品です +++ 　ラックスが1973年に発売したさプリメインアンプで、パワーアンプ部はシングルコンプリメンタリ出力、50Ｗ+50W(8Ω)です。 　上段に丸いノブ、下段にレバースイッチを並べ、アクセントとなる黒ノブの切り替えスイッチがパネルを左右に黄金比で分けるデザインは、半世紀を超え、今も美しいデザインのアンプです。また、内部の構造が保守しやすい設計となっていることもこのアンプの優れた点です。切り替えスイッチ、バランスと同軸のボリュームノブなどの構成パーツひとつ一つにこだわりが感じられ、コンパクトで高級感のある工芸品のような一品です。 　フォノ・ラインともいい音で再生します。ＳＷ、VRには気になるガリ、ノイズはありません。 　出品機は、入手時点で片チャンネルのパワートランジスタが2SD287B/2SB539Bに交換されていました。規格としては本来の2SD388/2SB541より大電流のタイプになります。残留ノイズが聞こえましたので、プリアンプ回路のモールドトランジスタを交換しました。 　ACインレットをIECに交換しました。DCバランス調整、アイドル電流調整を実施しました。リアパネルのマイクジャックの一つが破損していたため代替品に交換しました。　キャビネットはまずまず良好です。 購入品の1.5ｍ電源コードを添付します。